イギリス人とウチナンチュの同性婚のお話

沖縄に滞在する男性同性カップル(日本人と英国人)の同性婚やらビザやらの記録です。

日本に住んでいても東京のイギリス大使館で同性婚ができる!

2014年から日本にいながら、イギリスの同性婚ができるようになりました!

日本を含む24カ国の在英大使館・領事館において同性同士の婚姻が可能になりました

2014年6月3日から"Consular Marriage and Marriages under Foreign Law Order 2014”が施行され、日本を含む24か国の在外英国大使館・領事館において同性婚登録ができるようになりました。
今回の変更では、当事国の法律で同性婚を認めておらず、かつ、在英国大使館・領事館で同性婚登録を行うことに対して異義を持たない国においてのみ登録が可能となっています。

TMS news page

 

早速、庭さんが色々と調べてくれて、早速大使館と連絡をとりました。

ほとんどのやりとりはすでにオンラインでフォームが用意されているようで、全てオンラインで申し込みが済みました。


日本のような紙1枚で結婚できるものではなく、結婚予定日の2週間くらい前に一度大使館に出向き結婚の申し込みをしなければなりません。

(沖縄からだと2名はきついので庭さん1人で日帰りで行ってもらいました。)

すんなり30分程度で申し込みは終えたそうです。

この結婚予定日までの2週間の間、この2名が結婚することを公示し、異論を出す者がいなければ無事登録できるそうです。もともと物理的な掲示板に張り出していた慣習が今も残っているとのこと。

庭さん曰く、政府は「この2週間の間に本当に結婚していいのか?」という意味を込めているらしいです。

 

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[追記] 2017/08/21

去った6月に東京のイギリス大使館でついに同性婚登録を行なってきました。

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ほとんどの書類は庭さん側で用意するもので、こっちからは日本の独身証明書とかパスポートくらいでした。プロセスは異性同士の国際結婚とほぼ一緒なので、ここでは省きます。

式にはそれぞれから一人ずつ見届け人?が必要で、東京に住んでいる友人にお願いしました。

予約した時間に到着し、厳重なセキュリティの門を超えて、郵便局のようなオフィスでしばらく待ち、式の前に結婚の手続きにかかる費用や各自の書類をチェック。


その後、アフタヌーンティーを嗜むような個室?で式を行われ、練習していた誓いの言葉をそれぞれが言います。英語で。

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途中、指輪交換もしたのですが、その時にスクリプトが初めてみるものでかなりタジタジだったが、なんとかクリアできました。

ただ、正直「結婚式!」と思い浮かぶものとはちょっと別物。かなりシステマチックで形式的なものでした。

なので、沖縄とロンドンでも用意ができたら式とパーティーをしようと。

 

異性同士の国際結婚がどういう感じで行われるのかはわからんですが、もらった証明書も同性婚だから特別なものではなく、同じものということ。同性婚だから特別扱いしてもらわないのが、本来目指すところだなあとつくづく感じた所存です。